インマヌエル綜合伝道団はプロテスタント:キリスト教会の教団です

イムマヌエル綜合伝道団ロゴ

KENYA(ケニア/テヌウェク)蔦田就子

Miss Anna N. Tsutada

c/o Tenwek Hospita1, P.O.Box 39, Bomet, KENYA

e-mail : tenwekanna@yahoo.co.jp

現在のブログは「音ノート3」http://otonote3.holy.jp/

以前のブログは「音ノート2」とhttp://www.voiceblog.jp/ant2/
「音ノート」http://www.voiceblog.jp/ant/

献身の「証し」 更新 2021年12/1NEW

世界宣教局では宣教師の献身の証しを収録していくことになりました。
第一回目は ケニア、テヌウェック病院でご奉仕しておられる蔦田就子(なりこ)宣教師です。

3分のコンパクト版(←クリック)と
フルバージョンの約20分のもの(←クリック)
を用意しました。どのように、献身に、宣教師に導かれ、今どのような恵みを感じておらるかが収録されています。ぜひご覧ください。

ホームページ用:「包帯の送り方、」「支援物資の送り方」など(2019年2月17日記) 更新 4/15NEW

ケニア・テヌウェク病院に送付して頂く包帯等について

お問い合わせを感謝いたします。お忙しい日本の方々が、時を割き、心を遣って祈り、包帯や病理検査用の空き容器等を集めて送って下さっていることに、病院のスタッフ一同心より感謝しております。くわしくは、こちら(クリック)をご覧ください

公信239号(2024年7月)HP更新8/16 NEW

最近、病院の正式名称が、「テヌウェク病院」から「AGCテヌウェク病院」になりました。日本のインマヌエルでも、戦後しばらく「インマヌエル医院」があって、牧師先生方の出産などを介助していたと聞きます。私の兄弟の何人かもそこで生まれたそうです。

さて、アメリカの宣教団体のWGMから誕生した現地教会のAGCに引き継がれて病院の母体となったAGC(アフリカ・ゴスペル・チャーチ)には、本部を始めとして様々な部局があります。6月は、そこの宣教局から局長ご夫妻を講師としてお招きし、「医療宣教強調週間(メディカル・ミッション・エンファシス)」が病院内で持たれました。「もともと宣教師によって始まった教会団体なので、AGCには宣教のDNA(遺伝子)がある」とはよく聞くことですが、AGCは国内・国外の宣教に積極的です。ケニアの場合、国内でも開拓宣教というよりは、宣教師派遣となる地域が多々あります。ご夫妻は、毎日始業前に持たれている各部署でのディボーションを何部署かずつ合同にしたディボーションを導いて下さったり、毎晩開かれた特別集会で語って下さったりしました。手術室や内視鏡室、医師等の合同ディボーションでは、ゲハジ(列王記第二5章)が開かれ、個人的な謝礼の事などにも触れられていて、非常に具体的だなあと思わされました。ご主人は牧師、奥様はCO(クリニカルオフィサー)という医師と看護師の中間のような医療職で、テヌウェク病院での研修・勤務経験があります。単身で医療宣教師として派遣されていたこともあります。 ケニヤ7月

毎晩の特別集会は、最初の2晩は開始の7時までに仕事が終わらず、病院構内の集会室に終了近くの後半に駆け込むような状態でしたが、それでも、恵まれました。最初の晩は、丁寧に準備された資料からテヌウェク病院の歴史が紐解かれ、今は全国に更に6か所に小規模のクリニックが展開されていることが紹介されていました。現在のテヌウェク病院の規模や設備や人数などからすると、それらのクリニックはさらに「僻地」にある非常に不便なところです。テヌウェク病院に(今も継続していますが)宣教師が派遣されたように、また短期のボランティアが長期の宣教師を励まし、短期でも負担を軽くして家族との時間を持てたりするように訪問したように、各国からのお祈りやサポートで支えられたように、あなたもコンフォート・ゾーン(快適な環境)から抜け出して加わりませんか、と奨励がされていました。

コンフォート・ゾーンと言えば、先日、10月に始動を控えたCTC(心肺センター、心臓血管外科専門の病院)の見学に加わる機会がありました。最後に見学したのは、CTCに敷設するナースコールの選定で手術室主任とともに意見を求められた時で、ヘルメットと蛍光色のベストをもらって見学したものの、まだ骨組みがほとんどで、説明されても相当想像力を駆使する必要がありました。今回は建物としてはほとんど完成しており、設備もだいぶ入っていました。玄関からして異世界と言える位別世界でした。設備や構造を見ても、以前日本で勤めていた病院が新築移転した時の「新築した方」を彷彿とさせました。見学後の感想の一つは、「最初にCTCに勤務してから、道一つはさんだ今のテヌウェク病院に勤務したら相当な『異文化体験』になるだろうな」という事でした。ケニヤ7月

CTCの隣に建てられた職員住宅は既に完成し、だいぶ前から入居も始まっています。なんとエレベーターもついています。以前お届け物で5階のW夫妻のお宅に伺った時、失礼な話、「大丈夫かな」とこわごわ乗ったものですが、ちゃんと動いた上に「しゃべる」エレベーターだったのに驚きました。お届け物をしてさあ帰ろうと思ったら停電で、「登りでなくて良かったぁ」と思いながら階段で帰りました。CTCにもエレベーターが何台もついていて、しかもベッドが悠々入る大きさです。両側にドアのついているタイプです。見学の間もスムーズに動いていました。CT室のような密室の天井には大きな液晶画面がついていて、人工の「空」が見えて閉塞感を減少するようになっていたりもしました。一方で、トレッドミルという、運動の負荷をかけながら心臓の状態を見る検査室や、スタッフ用のオフィスなどは窓を大きくとって周辺の緑に癒されるような配慮がされていました。一緒に見学していた医師の一人が、「負荷検査なのにこれじゃリラックスしてしまって検査にならないのでは」と冗談を言うほどでした。

本当は8月頃には内部・外部からのスタッフが決まって入職し、オープン前にまずスタッフが病院の設備に慣れる必要があるのですが、まだスタッフの最終決定までには至っていないようです。ISOの件も進めなければならず、学生実習の指導も入り、手術室やスタッフの新しい問題課題や積年の問題課題が噴出したり、財政法案等に関連するデモが時々大規模に開催されたり、CEOの急な退職があったり、色々ある中で守られて感謝です。

その他の活動報告や祈祷課題

祈祷課題

◆ レンガ作りから始まったCTCが完成に近づいている感謝

◆洪水後の困難、財政法案関連のデモ等の中にあるケニアの平和のために

◆病院の働きが福音のために用いられ、働き人(ルカ10:2)が起こされ用いられるように

その他

2016年5月〜の宣教報告(過去ログ)はこちら



次回の帰国予定巡回予定などが決まった場合、掲載されます

申し込みは世界宣教局 まで

巡回報告予定

日時  教会・聖会

サンプル見出し

サンプルテキスト。サンプルテキスト。サンプルテキスト。サンプルテキスト。サンプルテキスト。サンプルテキスト。

↑ PAGE TOP