インマヌエル綜合伝道団はプロテスタント:キリスト教会の教団です

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KENYA(ケニア/テヌウェク)蔦田就子

Miss Anna N. Tsutada

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公信240号(2024年8月)HP更新9/27 NEW

先月お祈りいただいた野党のデモも落ち着いてきており感謝です。大規模デモの予告で先月急遽中止したナイロビ行きを今月済ませることが出来ました。反射板式のナンバープレートへの変更、免許の更新、どちらもオンラインで済むはずが、設定に問題があるようで、大元の交通局に行って、いくつかの窓口を転々としながらなんとか設定し直してもらう事が出来感謝です。その後、コンピューターが好む(?)形式に提出書類を整えるのにしばらくかかりましたが、何とか受理されました。手術室の為、住居の為、しばらくぶりの買い出しも出来ました。

新しい心肺センターのスタッフを決めるインタビューで主任も面接官となり、ほぼ一週間、こちらは主任代行状態となりました。前後の週も学生やインターン生などのスケジュール作りで数時間帰宅してトンボ返りという時もありました。そんなある日、片方の瞼が腫れていたそうで、「なんて顔してるの」と看護の上司に捕まって、ナース・ストップがかかって早退になったこともありました。健康が大きく崩れず守られ感謝です。日本は夏休み、とにキャンのことなど覚えてお祈りしていましたが、こちらは南半球で、寒い寒いとフリースジャケットなどを着て過ごしていました。 ケニヤ8月元日本宣教師のお子さんと

医学校卒業後の義務である卒後一年間の研修医の先生たちの入れ替え時期でもあり、手術室への入室のための指紋登録をする中、「白い人」が一人混じっていて、アフリカ生まれまたはアフリカで医学を修めた人かなあと思っていました。名前もドイツ語のような綴りだなあと思っていました。手続きの途中で「そうですね」とぽそっと日本語で相槌が打たれた?空耳?と思う場面もあり、気になっていましたが、確認する時間がありませんでした。その後、彼は研修生ではなくて、医学生のボランティアと判明しました。また、ほかの宣教師の先生から、実は彼は日本生まれ日本育ちのMK(宣教師の子供)で、19年間も日本におられたと伺いました。その後、彼がオフィスを訪ねて下さり、ご両親がドイツから日本への宣教師だったことなどを滑らかな日本語で伺いました。日本語と英語はそれぞれ反対側の脳で処理されるそうですが、むしろオフィスにいる間「病院モード」になっている私の方が日本語を話しだすのに少々苦労していました。「これからは日本語で話しかけますね」と言われて緊張していましたが、なかなか顔を合わす場面もないまま時が過ぎ、帰国間際の礼拝の後で少し長くお話し出来ました。ご両親のSchlotz(シュロッツ)夫妻は茨城・埼玉を中心にご奉仕して下さったそうで、数年前に引退して帰国されたそうです。

しかし、彼のお姉さんが大学で日本語を専攻し、再び宣教師として来日して下さっているそうです。私が日本のどこに住んでいたかという話も絡めて、「十日市場」とか「都筑区」とか、インマヌエル聖宣神学院の近所の地名が出てくるので何かと思ったら、学生時代は東京横浜ドイツ学園の生徒で、親元を離れてほかの宣教師子弟と寮生活をしておられたという事でした。十日市場には、ご両親の同僚の方の教会があるそうです。日本人への伝道が困難であることにも触れておられましたが、そのような中、今も日本へ宣教師を送って下さっている事に感謝申し上げました。日本のクリスチャン人口がもっと上昇してから宣教師を送れば、等々のご意見が以前からあることですし、御心ならばケニアへ、御心ならば国内へ、と今まで導かれる中、自分がケニアに居る間も、広げた翼が日本にも届いているお話を聞く時に慰められ、励まされます。「写真を撮って月例報告に載せても良いですか?」と伺って許可をいただいたのでパチリ。彼も、「ここで日本人に会ったと両親に伝えたいので良いですか」とパチリ。フィレモン・ケーニック(ケーニッヒ)兄弟はまだ医学生なので、これからどちら方面の専門になるかまだ決めていないそうですが、「うーん、御心のままに」とおっしゃっていました。「テヌウェクの奇跡」という、テヌウェク病院初期のストゥーリー医師の伝記を読んでいるところだそうですが、主が許されるならば、またテヌウェク病院でお目にかかれることを楽しみにしています。

その他の活動報告や祈祷課題

祈祷課題

◆ 寒さと忙しさの中健康が守られた感謝

◆ケニアにありながら日本宣教の報告をいただいてはげまされた感謝

◆病院の働きが福音のために用いられ、働き人(ルカ10:2)が起こされ用いられるように

ホームページ用:「包帯の送り方、」「支援物資の送り方」など(2019年2月17日記) 更新 4/15NEW

ケニア・テヌウェク病院に送付して頂く包帯等について

お問い合わせを感謝いたします。お忙しい日本の方々が、時を割き、心を遣って祈り、包帯や病理検査用の空き容器等を集めて送って下さっていることに、病院のスタッフ一同心より感謝しております。くわしくは、こちら(クリック)をご覧ください

その他

2016年5月〜の宣教報告(過去ログ)はこちら



次回の帰国予定巡回予定などが決まった場合、掲載されます

申し込みは世界宣教局 まで

巡回報告予定

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